私の出生図では、
月が1ハウスにあります。
1ハウスに入る天体は
その人の人生に大きな影響を与える天体です。
他者からその天体っぽく見えたり、
その天体のオーラを纏うことになります。
1ハウスの月、この配置は、
「親しみやすい、癒し系、繊細、
喜怒哀楽が表情に出やすい、素直、
やさしい雰囲気、周囲の影響を受けやすい」
などと表されることが多いです。
これね…
めちゃめちゃ疲れるんですよ。
私は金星魚座というのもあり、
癒し系と言われることがありますが、
大人になってから気づいた…
人を癒している場合ではない!
自分を癒さねば!!と。
それくらい心も体もボロボロでした。
1ハウスの月は、「周囲の影響を受けやすい」
というのが大きな特徴としてあるんです。
私は月に対して、
金星からのスクエアを持っているという
こともありますが…
↓
どんな人と過ごすのか・どんな環境で過ごすのか、
接する人や身を置く環境から
とても影響を受けやすいんです。
人が放つエネルギーや場のエネルギーに敏感。
「なんかこの空間は、違和感があるなぁ」
「エネルギーが強引で澱んでいる感じがする」
と、怖くなってその場所から離れると、
数ヶ月後にその職場が崩壊したり、
裏で悪いことをしていた人たちが
破綻人生になっていたり、という話を、
後日、元同僚の話で耳にしたり…。
これは、アセンダント蠍座の洞察力も
強く影響しているとは思いますが、
場の「エネルギーを感じ取る」
その感覚・フィーリングは、やはり
1ハウスの月がキャッチしているような気がします。
(私の場合、
①月に対して金星のスクエアがある
②アセンダントサインと月のサインが異なる
③アセンダントに冥王星が乗っている
ということで、
余計に意味合いや影響が複雑化しておりますが、
そこまで書くと長くなってしまうので
今回は割愛します。
ホロスコープは情報量が膨大なので、
一言では言い表せないんですよね。)
1ハウスに月がある&ハードアスペクトだと、
きっと日常生活を普通に送るだけでも
疲れやすかったり心が揺らぎやすいと思いますので、
ひとり時間やひとりになれる空間は
死守しましょう!
感覚や第六感のようなものを
大切にしてあげましょう!
自分が自分で在るために、大切な部分です。
そして、
まずは自分を癒してあげましょう!
違和感を見過ごさないことです。
周囲の人から「気のせい」とか「気にし過ぎ」とか
いろいろ言われることはあっても、
(氣だって一応そこに存在するものなんだけどね。)
最終的に
「やはり自分の感覚は間違ってはいなかった」と
なることが多いと思います。
この感覚、1ハウスの月をお持ちの方は
経験多いかと思います。
1ハウスに月&ハードアスペクトを
持っている方々と
座談会したいですわ〜。
ちょっとお茶でもしましょう。笑
月は、大切な心の基盤です。
自分の月を守り、緊張を和らげ、
丁寧に調えてあげましょう〜☆
星乃しほ
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