HSPのチェックリストの
全項目が当てはまるほどの強度HSPです。
ここ数年でHSPという概念が認知されてきて、
私が自ら言わなくても
「しほちゃんって絶対HSPだよね!?」って
いろんな人に言われました。笑
もはや自分で言わなくても
周りの人から教えてもらえるほど
HSP気質がダダ漏れているようです。
HSPという言葉が広まる3年ほど前に
自分はネット経由でHSPのことを知ってはいたのですが、
まだリモートワークも世の中に定着していないときでしたので
概念を知ったところで働き方は変えられず
結局生きづらかった。
もはや「強度HSPだと正社員とか無理じゃないか?」って
本気で思います。
会社員という安心感はもちろんあるけど、
無理して続けたことで鬱になったり
なんらかの副作用はありそう。
せめてリモートワークなら良いのかもしれませんが
そこはHSPさんそれぞれのキャパですね。
あとはその人の出生図にもよるかなと。
フリーランス向きの人が会社員をやっていると
体調不良などで強制終了がかかることも多い。
こんな気質ですから
幼少期からずーっと生きづらかった。
おまけに時代に似合わない外見のため
生きるのに不利すぎた。
長年いじめられたりして
コンプレックスやトラウマが積み重なり、
いくつもの対人恐怖症になり、
25歳には鬱になりました。
鬱になると体力が本当になくなります。
それまでの2分の1以下しか行動できなくなる感じ。
自分の心と体が思うように動かないって
相当なストレスです。
そんな人生どん底期、
「ミニマリズム」「西洋占星術」に
出会いました。
学んだことを活かして試行錯誤して
以前よりはだいぶ生きやすくはなってきました。
冒頭が長くなってすみません。
今回は強度HSPの私が
ミニマリズムや星読みを通して辿り着いた
自分なりの生きやすい形について
現時点での体感を書いていきたいと思います。
たくさんあるのでまとまっていませんが、とにかく書き連ねます。
「こだわっていること」 と、 その理由です。
「家にあるモノを少なくする」
視界がごちゃごちゃしているとそれだけで疲れる。掃除や管理の手間も、なんなら買いに行く手間も疲れる。細かいところが気になってしまうため、把握しておかないといけない感も苦しいので、把握しないといけない事柄を手放したい。今使っている必要な個数があればいい。
「防災用品だけはがっつりと準備」
心配性なので、ミニマリストですが防災グッズは割としっかり用意しています。HSPの特徴でもある心配性や先を読む力はここで活かす。
「持ち物はとにかくシンプルにする」
柄物はほぼ買わない。それだけで目が疲れる。
「タスクを減らす」
何をするにも心身の消耗が激しいため、無駄なタスクはバッサバッサ減らしていく。工程数も減らす。メイクの工程も、ベース!眉毛!アイシャドウ!リップ!完了!!
「情報収集もほどほどに」
まぁ〜とにかく疲れる(鬱の経験もあって余計に)。スマホでの情報収集は特に。積読本を読み終えていないのに本屋に行くのもNG!知識だけの頭でっかちにならないように、inputしたらなるべく早く実践に繋げるように意識しています(が、これはあんまりできていないなぁ)。要領が悪い自分が、そんなにたくさんの情報を一気に扱いこなせるはずもないので、ピンときたものをじっくりじっくりと時間をかけて試していくように心がけています。
「こんな自分を受け入れる」
ポンコツで大多数の人とは違う気質があり、イレギュラーな生き方になりがちな、そんな人生をむしろ楽しむ意識を持つ。人と競うのが苦手だから(みんな仲良く平和でいたい)、人と違う方が競われる土俵に立たなくて済むし、むしろこれで良いかもと思っている。というか、自分の出生図を見てもそれが適している。
「みんなと違う道がむしろ正解だったりする、それでいい」
これは、みんなと違う方というか、自分の心に従った方という感じかな。これまでの人生を振り返ると、大多数の人と違う道の方が、自分にとっては幸せだったと思うことが多い。そりゃそうかも、だって少数派の気質を持っているのだから。世間の一般的幸せ像を自分も追い求めないといけないのかと思い込んでいたけど、それをしても結局何も残らなかった。そして誰も責任は取ってくれない。一番底の底のどん底を一度経験しないと気づけなかっただろうし、腹括ることはできなかったから、それも一つの経験。学生時代は本当に苦しかったですが、だからこそ20代で気づけたので、よかったかなと思っています。
「目に見えないものを大切にする」
直感を大切にした方がなぜかうまくいく。目に見える行動も大事だけど、どんな想いでやるのかとか、そっちの方がその後の展開に反映されていく気がする。人間関係や場所におけるエネルギーで違和感(この違和感というのは、まだその人・場に馴染んでいないという違和感のことではなく、コントロールしてくるような圧や澱んだエネルギーへの違和感)を感じたら、物理的距離を取る。
「買い出しは週一のネットスーパー」
スーパーのガヤガヤした店内に疲れる。そもそも何度も行かなければならない場所が多いと疲れる。格安スーパーだと変な人に遭遇しやすい。レジまで行かないと合計金額がわからないためについ買いすぎる。日用品もここでまとめて。他、Amazonを活用するなど。
「疲れていても自炊したいのなら豚汁だけで問題ナッシング!」
豚汁は最高です。味噌、野菜、きのこ、豆腐、豚肉の旨味。お鍋にいれるだけでできあがり。おいしい。おいしすぎる。豚汁さえ作ればとりあえず栄養は摂れる。まとめて作って翌日も。あらかじめ炊いて冷凍しておいた雑穀米があればもう上等でしょう!
「考えるより、感じる」
四六時中いろんなことを考えてしまうため、頭痛がひどい。これは幼少期からずっとです。五感や心で感じるようにすると、心地よさがUPすることに気づきました。手馴染み、肌馴染み、インスピレーション!それに、頭で考えるよりも違和感を察知できるため、より魂に沿った人生にシフトしていく気がしています。
「思っている以上に余白は必要だと肝に銘じておく」
このくらいのタスクならこなせるか、とスケジュールに入れてしまうといつも後悔する。間に合わない。キャパオーバーでパニックになる。自分の力を過大評価しない。そんなにできるわけないのだから。
「混む時間帯の電車には乗らない」
これに関しては諦めました。満員電車での通勤は自分にはもう無理なのだと。頑張れば行けるとかもうそんなんじゃない。人間性がおかしくなりそうで、大切なことを見失いそうで、なんか…消えたくなった。平日休み&徒歩で行ける職場に転職したこともあります。その方が格段に快適です。
「自然界のエネルギーに触れる」
星のエネルギーを感じることもそうですが、あとは観葉植物を飾るとか、土いじりをするとか。アーシングも良いデトックスになりますね。電磁波の放出!!
「マルチタスクをしない」
〜しながらとか私には無理でした。中途半端になるし、脳がザワザワするし、余計に時間がかかっている気もする。一点集中でその物事をじっくり味わいたいし大切にしたい。マルチタスクとかそういうことを器用にできるタイプではないと、何度も痛感してきたので。
「魂を生きられているかを毎朝確認」
どん底期に死を意識した経験から、自分は今、魂に沿って生きられているだろうか?を定期的に自分に問うようにしています。ずっと世間のレールに乗った人生だったけど、それでは幸せになれなかったから。積極的離脱の方が幸せに生きている人たちを知っているから。悩んだとき、落ち込んだときほど自分に問いかける。私は出生図で冥王星が利いてる人なので、死生観を思い出した方が生きる力を取り戻せる。破壊と再生!
「自分の出生図を生きる」
自分の出生図(出生ホロスコープ)から逸れた人生を生きるほどに、苦しかったり大打撃をくらうということを何度も実感してきました。それに、出生図に沿って生きた方が幸せを感じられるしスムーズに進む感覚があるため(未来予測でその時期に何をすると良いのかも考慮する)。
「起きる出来事には意味があると捉える」
そして、起きたそのタイミングにも意味がある、と(意味づけは人間的解釈ですが)。これまでを振り返ってみてもそんな気がしています。嫌な出来事があったら落ち込むけど、自分の至らない部分を改善すべきだというサインかな?と、調子に乗らないように自分の在り方を見直すきっかけにしています。
おそらく全部は思い出せていないのですが、
今回はこのくらいで…。
長々と書いてしまいましたが
最後まで読んでくださってありがとうございます。
星乃しほ