自分の出生図（魂の設定）に沿って
生きていないとき、
強制終了をくらうことがあります。
例えば、
個人活動が向いている出生図なのに、
大人数の職場でハードワークを続けていたら
体調不良で退職に追い込まれる流れになったり。
経営者としてバリバリ活動する出生図を持つ女性が、
モヤモヤしつつも専業主婦を続けていたりすると
イライラによる夫婦不仲で離婚の危機に追い込まれたり。
天体エネルギーをうまく使っていないことで起きる
不完全燃焼により、
行き場を失ったエネルギーが変な方向に出てしまうんです。
そして、
どうにもこうにも絶妙に、
魂の設定と違ったレールからは
無理やり降ろされる流れになる。
不思議とそうなるんです。
もう抗えないんだ…と、降参するときが来ます。
自分の魂の設定が
「世間一般の幸せ」みたいなものや
偶然その時代にマッチしていない設定の場合、
「みんなと同じでいないと」
「みんなが憧れるものに寄せていかなきゃ」
「自分がおかしいのかな？」
と葛藤して苦しくなるけど、
他人の目や世間の流れよりもまずは
自分の魂の設定をきちんと確認してあげることが大切。
私も数年前までは、
大学卒業からの正社員就職という
「一般的なコース」でなければならない
なんて思っていましたが、
今では「人と違う個性がむしろ楽しい！」って
思うようになりました。
強制終了をくらったときは、
「自分の努力が足りないからだ。」
「どうして自分の人生にはこんなことばかり起きるの？」
とか思ってしまいがちですが、
実は「自分の魂の設定に沿って生きていなかった」からなんです。
自分がなかなかそのことに気づかないから、
宇宙は、
「お前さん、ここまでせんと気づかんのやな？」
「あんたが気づくまで伝え続けるぞ？」
「いいかげん気づいてくれや！！」
※イメージです。 なぜ関西
みたいな感じで、
「あなたの進むべき道はそっちじゃないよ！」と
強制終了という形でなんとか私たちに
気づかせようとするのだと思います。
そして、
自分がそこに気づいて生き方を変えない限りは、
またどこかで強制終了や破壊を起こされます。
何度再チャレンジしてもうまくいかなかったり、
その都度何かに遮られるような出来事が起きたり、
もはや「こっちではないんだよ〜」という声が
聞こえてきそうなレベルです。笑
いや、本当に声が聞こえる気がするって感覚になるときあります。笑
ここで選択ミスをしがちなのが、
「自分の努力が足りなかっただけ。」と勘違いして
また魂の設定と違うコースに戻ろうとすること。
先程の会社員の例だと、
また会社員に戻ろうとしてしまうこと。
たまたま職場環境が悪かったということも
可能性としてはありますが、
会社員自体向いていない設定の人は
人間関係や体調不良などによって
何度転職してもなぜか退職に追い込まれる
みたいな流れになりやすいです。
といってもすぐに個人事業主になるのも
難しいですよね。
ただ、将来計画の見通しとして、
会社員以外の働き方を視野に入れるということをすると
流れが明るい方に変わってくると思いますし、
自分の魂に沿っているとやはり心が軽くなる感覚があります。
「自分の努力が足りなかっただけ。」
という場合も確かにあります。
出生図の土星が表す課題のような
コツコツ努力が必要なテーマ。
これと勘違いしないように注意が必要。
「自分の努力不足やこれからの課題」
と、
「魂の設定とズレたコースを
進んでいることによる強制終了」
では、
感覚が違うんです。
強制終了は、課題とかそんなレベルじゃなくて、
強引にストップがかかる感じ。
絶対に抗えないような通行止めをされる感じ。
今、自分がうまくいかないのは、
・土星の課題に取り組んでいる途中だからなのか？
・魂の設定とズレたコースを進んでいるからなのか？
これも出生図を分析することで
なんとなくわかってくると思います。
強制終了をくらわないように、
魂の設定に沿った人生を生きられるように
するためには、
①出生図を知ってその個性で生きること
②未来予測で行動のタイミングを図ること
トライアンドエラーを繰り返し、
自分の中で感覚を掴んでいくことだと思っています。
この感覚がわかるようになるのに私は何年もかかりました。
「いろんな自己啓発とか試してきたけど、
人生がなかなか良い流れになっていかない。」
という方にこそ試してみて欲しいです。
私も日々試行錯誤で研究を重ねていますが、
魂の設定通りのコースに乗れた感覚
未来予測でタイミングを掴めた感覚
をキャッチできたとき、
なんかすごい快感です。笑
星乃しほ
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