私は25歳まで
自分の出生図(出生ホロスコープ)はおろか
占星術というものを全く知りませんでした。
その存在すら。
祖父が姓名判断や九星気学の先生だったので
そういったものに触れる機会はあり、
目に見えない世界を意識する子供ではありましたが。
自分の出生図を知らずに生きるとか
つらすぎるじゃんか!!
って思います。
これは義務教育で教えてくれよ…ってレベルで。
まぁ、自分の出生図が
うまく時代の流れに適応しやすいものだった場合は、
大きな生きづらさもなく人生を過ごしていけるのかもしれませんが。
私はいわゆる昭和的な、地の時代に
適応するのは苦しいタイプの出生図で
(地エレメントはほぼないし、天王星あるし)、
冥王星も利いている人です。
出生図を知らないまま生きるとか
ちょっともう…っていう。
25歳のどん底期、
もし西洋占星術に出会っていなかったら、
その時の鑑定師さんがうまく当ててくれていなかったら、
私は今生きることができていただろうか。
それくらい生きることがしんどかったし、
冥王星や火星による定期的な破壊に苦しみ、
身も心もボロボロでした。
どん底時代にはいろんな種類の占いを試したし、
宇宙の法則なんちゃらかんちゃらを学んだけど、
最もしっくりきたのが「西洋占星術」でした。
結局、
自分の出生図に沿った生き方をしていないと
大打撃をくらったり
イライラが止まらなかったり
人生が頓挫したり空回りを続けることになる。
出生図の葛藤部分を攻略する方法や
その感覚を知らなければ、
生きることが苦しいものになるのだと
感じています。
私が初めて自分の出生図を知ったときは
すごく嫌な気持ちになりました。
「なんでこんなホロスコープの瞬間に生まれたわけ?」
「こんな設定したつもりないし」
みたいな。
ソフトアスペクトばかりの人が羨ましかったし、
自分の出生図はことごとく矛盾の葛藤が多く
落ち込みました。
でも、出生図を無視して
世間一般の幸せの枠に押し込めようとすると
大打撃をくらう。
何度試してもそう。
絶妙なタイミングで横槍を入れてくる。
目に見えない存在から圧力を受けているような、
何かが自分をコントロールしてくるような、
「お前の進む先はそっちじゃないんだよ」って言われているような。
そして、出生図に沿った生き方をしていると
なぜか流れに乗っている感覚がある。
夫に出会って結婚したのもそう。
あれだけ何年も婚活難民だったのに、
出生図を分析して、未来予測でタイミングを見たことで、
あっさりと入籍まで進んでびっくり…。
過去の出来事を振り返って答え合わせをしても
当たりすぎていてびっくりする。
頭で考えると、なぜかはわからない。
でもたしかに、
見えない世界の力がそこにはあるのだと。
そんな感覚です。
「もう腹を括って出生図を生きるしかないんだ」と
思いました。
魂の設定として
自分で自分の出生図を選んで
生まれてくるらしい。
でも、そのことは思い出せないみたい。
必死に思い出そうとするのだけど。
「なんでこのホロスコープ選んだんだよぉー泣」って
突っ込みたい。笑
自分で設定した出生図を生きて魂を成長させるために
この地球に来たのだろう。
この体を選んで生まれてきたのだろう。
もし、
「がんばってもがんばっても報われない」
「なぜか空回りばかりする」
「ここまでツイてないのはなんかおかしいぞ?」
と感じる場合は、
一度ご自身の出生図を分析して
それに沿って生きてみることをおすすめします。
きっとこれまでとは違う体感が得られると思います☆