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違和感と直観

 

違和感を見過ごさないこと。

直観を信じてあげること。

 

私が大切にしていることです。

 

(ここでは、

第六感のような「直感」よりも、

これまでの経験データから来る「直観」

のことを特に指しています。

どちらも大切だと思っていますが、

今回は例えやすいので「直観」のほうで。)

 

 

 

「違和感」を素通りしないこと

 

違和感を感じるときは、

きっと何かがずれている。

 

・そもそもそれは本当のやりたいことではないのでは?

・より良い別の案に近々出会うのかも?

・この人は本心とは違うことを言っているのでは?

 

違和感をそのままにして通り過ぎようとするのではなく、

一度立ち止まって

確認してみることが結構大切だと思っています。

頭ではなく心で確認!

 

違和感があるのをわかっていながら、

ついつい「面倒くさい」とか「まぁいいや」的な

感じで通過してしまうと、

そのツケはもっと厄介な形で

いずれ向き合わないといけなくなる気がします。

(ツケの処理は、なかったことにはできず、

余計に片づけの手間がかかることになったり。)

 

 

 

「直観」を甘く見ないこと

 

自分の中に直観が降りてきたことを

わかっていながらも、

それをキャッチして見ようとせずに

別の行動をとった場合、

ずーっとモヤモヤしたり(←違和感出現!)、

「やっぱりこのやり方は違ったわ」って

結局やり直しになったりすることが多い気がします。

逆に、直観を信じてその道を進んでいくと、

予想外の嬉しい結果になったりする気がします。

 

 

 

もちろん、違和感と直観が同時に来ることも。

 

違和感は、

「このまま進んではいけないよ」というお知らせ。

直観は、

「おそらくそのひらめきは正しいよ」というお知らせ。

 

という感覚かな?と感じています。

 

 

違和感も直観も

直接目に見えるものではないため、

説明が難しく、

その信憑性を疑われてしまいがち。

 

敏感な人ほど、

大多数の人よりも何年か先に時代の流れを感じ取っていたり、

「みんなはそう言うけど自分は何かが引っかかる」

という気がしたり、

大抵、そういう場合は、

「自分の感覚を信じてやっぱり正解だった」

という現実の未来になることが多い気がします。

これを「ただの思い込みだろ」という人もいるかもしれません。

 

(他人の意見も聞いて考えるけど、

どうも自分はこう思うのだと、)

人に信じてもらえなくても、

自分が意識の底の底から確信できたことは

守り通せばいいと思います。

 

みんなの人気者でも、

フォロワー数が多い人でも、

なんかすごそうな経営者でも、

やはり違和感がある人は

ある日その闇が暴かれたりしている気がします。

 

自分が意識の底から確信できたことを

頭の片隅に置いて毎日を生きていれば、

いつか同じ気持ちの人たちと出会えます。

仮に、一時的に

落ち込むような展開になってしまったとしても、

その先で

「自分を信じて良かったと思える未来」に

不思議なんだけどもなぜかちゃんと辿り着くように

なっていると思うのです。

 

だからこそ、

不安になって中途半端に引き返すのは違う。

不安になるならまだ覚悟が足りていない。

私は、自分が違うと思ったら

すぐに撤退するタイプではありますが

(↑違和感だから)、

ここでいうのはそういうケースではなく、

意識の底から確信しているパラレルワールドに

乗っている感覚にあるときは

一定期間は振り返らずに進んでいくべし!ということです。

 

こういった自分の感覚を

毎回潰してくる・否定してくる人がいたら、

離れたほうが良いとは思います。

 

私の場合は姉でした。

姉のコントロールに従うほどに自分の人生はつらいものになり、

物理的距離を取って

姉の意見よりも自分の感覚を信頼していくと、

自分の人生は加速度的に幸せなものになっていきましたし、

現実も想像以上に良くなっていきました。

 

姉との関係にも「違和感」がずっとあり、

この人と関わるほどに自分が不幸になってる

という「直観」データも積み重なっていました。

 

 

日本の学校教育によくある「同調圧力」

これは違和感がすごいですね。

これからの風の時代、

一生懸命がんばっている人のことを、

同調圧力にくっつく金魚のフンみたいに

後ろ指さして笑う人たちこそ

自分(個)がなくなっていくのだと思います。

人が大切にしているものを踏み躙っているのですから。

(集団でいるときだけ強気で悪口言いまくっているのに、

一人になった途端何もできない人とか、

学生時代によくいませんでしたか?)

 

「あっ、この職場の人間関係、

もう普通に人として無理だわ。」って

感じたのなら、

そこで芽生えた意志を貫き通す。

自信を持って辞表を提出すればいいと思います。

その覚悟を正解の未来にするというか、

自然とそういう展開になるとは思います。

そういうときって、

「未来がそうなるとすでに知っている感覚」

ありますよね。

 

 

頭で考えてもいいけども、

「心で感じる」には、理屈を超えた力がある。

 

だから、

自分を信じてあげる。

自分の感覚を大切に見てあげる。

 

違和感も直観も

直接目に見えるものではない感覚だから

疑われがち。

でもそこには人智を超えたものがあるのだと

感じています。

 

私はこれまでの人生で

何度も違和感や直観に救われてきたので、

自分にとっては

それが何よりの証拠・根拠となってくれます。

 

鍛えていくほど

研ぎ澄ましていくほど

応用も利くようになる気がします。

 

違和感や直観は

人間の本能レベルで

元々はもっと強く持っていたもの、

使いこなせていたもの、

でも、

人間が自然から遠のいていくにつれて

薄れていったような、

使わないとその力は消えていってしまうような、

そういった領域のものなのかもしれないなと

書いていて改めて思いました。

 

自然界の法則の流れに立ち返る意識を持つと、

生きることがもっと面白くなるのかもしれません。

 

 

 

星乃しほ