星を調え、より良い未来へ。

星読みによるリアル体感を発信中!

サターンリターンのタイミングで結婚していた。

 

土星は、

制限、苦手意識、

努力して克服するテーマなどを

表します。

 

土星の公転周期は約29年。

 

誰でも29歳と58歳くらいに

空を運行する土星が

自分の出生図の土星のところに

戻ってきます。

これが

土星回帰=サターンリターンです。

 

このサターンリターンの時期、

現実を突きつけられるような苦しい出来事

責任が増すような出来事

などが起きるといわれています。

 

(その人の出生図が

どのような配置なのかにもよりますが、)

人によって、

結婚、離婚、出産、転職、独立など。

体調不良という強制終了がかかる人も。

 

親のレールや世間の「こうあるべき」に乗ってきて

ずっと自分らしく生きられていなかった人は

大打撃をくらうときでもあります。

 

不要なものを手放したり、

人生の中でも特に大きな

メンテナンスをするときなんですね。

 

 

以前、

「そういえば私が結婚したの、

サターンリターンあたりじゃなかったかな?」

と思い調べてみると、

 

びっくり!

プロポーズを受けてから約2週間後、

義理の両親に結婚のご挨拶に行った

翌日がサターンリターンジャストでした。

 

そして、その2ヶ月後、

私の30歳の誕生日に入籍しました。

 

夫とは誕生日が2週間違いなので

(少〜し姉さん女房)、

夫もほぼサターンリターンのタイミングでの

入籍となりました。

 

 

当時、星読みの知識自体はすでにあったのですが、

星読みの学びからは離れていたときだったので、

なんとなく「サターンリターンで結婚になるのかなぁ」

くらいにしか考えておらず、

そこまで詳しくタイミングは読んでいませんでした。

 

私も夫も、

他にサターンリターンっぽい出来事は

特になかったので、

なぜ「結婚」という嬉しい形で出たのかを

考えてみました。

 

 

私の場合、

サターンリターンの4年ほど前に、

ものすごくしんどい星回りの時期があったんです。

そのときから、

世間の「こうあるべき」みたいなものを疑い始め、

「もう自分の人生を生きる!」と腹を括り、

自分のこれまでの価値観も生き方も働き方も

ポジティブに積極的に壊してつくり変えてきていました。

本当に苦しい期間でしたが、

とにかくがむしゃらに

自分の人生や価値観と向き合い続けました。

 

そうやって、来たるサターンリターンに

備えていた(つもりはないですが)、

自分メンテナンスをしていたために、

サターンリターンがショックな出来事としては起きなかったのかな?

と思いました。

 

また、夫とは

入籍前に1年間同棲をしていて、

お互いの良いところもだらしないところも

本音を隠さず曝け出して

すり合わせをしてきたので

(お互いの両親も温かく見ていてくれて)、

結婚までがスムーズに進んだ気がしています。

 

あとは、

(トランジット・プログレスなど)

他の天体の配置で

幸運の配置があったということも

影響しているとは思います。

それが幸運の下支えとなって

働いてくれていたのかも。

 

 

よく耳にするのが、

間違った思い込みや

親や世間に縛られた価値観のまま(のとき)に

選んだ相手と結婚してしまうと、

サターンリターンでリセット(離婚など)に出る人も

いるようです。

 

私も25歳頃に付き合っていた人と

結婚の話が出たことがありましたが

(違和感がすごくてお別れしましたが)、

あのときにもし相手に流されて結婚してしまっていたら

サターンリターンあたりにリセットをくらう

パラレルワールドだったのでは?と感じました。

(これも他の天体との兼ね合いもあるので、

一概には言えませんが。)

 

 

でも本当に不思議だなぁと。

 

サターンリターンなど

そういった星の配置ができるタイミングに

責任感が増すような

腹を括るような

(あとで振り返って

このことだ!こういうことか!と、

はっきりとわかるくらいの)出来事が

何かしら起きるようになっている。

 

 

土星はよく

「制限」とか「コンプレックス」とか

ネガティブなイメージに捉えられがちですが、

定期的にメンテナンスをしてくれて

最終的にはきちんと形にしてくれる

天体なんですよね。

メンテナンス大事!

 

それに、私のこれまでの体感でも、

土星に向き合いコツコツがんばっていると

きちんとその結果を返してくれる、

そんな印象があります。

 

私は冥王星が利いてる人間なので、

もう…冥王星に比べたらね…

土星先生はそこまで怖くないかな…?

と思うのですが。

冥王星は生きるか死ぬかくらいの

試練を与えてきたりするので。

 

土星が

じわじわとした圧力だとしたら、

 

冥王星は

バーーーッン!

ズドーーーンッ!!

ガッシャーーーーーン!!!

リセット完了っ!

ってくらいに違うと感じています。

 

まぁでも、その出来事も

本当の自分に戻してくれるきっかけだから

究極の愛情表現?なのかな。笑

にしてもスパルタすぎるやろー。

もうちょっとやさしく教えてくれぃ☆

 

こういったエネルギーが強くかかるようなタイミングでは、

前向きチャレンジとしてあえて当てにいくのが

星を使いこなすコツ?だと感じています。

 

どっちにしろエネルギーは生じるのだから、

それに抗ったり抑え込んだりせず

(抗ったり抑え込むとネガティブな方向に出やすいです)、

建設的に、プラスの方向にエネルギーを投じると、

星の力をいい感じに使えてるなぁという

感覚を感じられると思いますし、

嬉しい結果に繋がったりもします。

 

 

ちなみに、

私は未来予測の方法で、

「宿命的な相手に出会う」という

ものすごくベタな結婚運のときに、

そこを当てにいくつもりで

(本当に当たるのか?実験してみたかった)、

意識をしつつ行動を起こしたことで

ちょうどそのタイミングで夫と出会いました。

 

何年も婚活難民だったのに

あっさり結婚まで進みました。

 

これもまた不思議というか

目に見えない世界の力って

やっぱりあるんだなぁ〜と再認識しました。

 

 

 

星たちが大切なことに気づかせてくれるタイミング。

天体の意味によっては怖いと感じることもありますが、

ネガティブに捉えるよりも、

せっかくなら楽しくポジティブな方向に

活用していきたいですね!

 

 

 

星乃しほ