自分に生まれたことを
恨んだことはありますか？
こんな環境に生まれてしまった。
こんな容姿に生まれてしまった。
なんで自分ばっかりこんなことが
起きるのだろう？
まじめにがんばっているのに、
人に親切にしているのに、
悪いことなんてしていないのに、
なんで！？
私は20代まで
そんなことばかり、
ずーっと思っていました。
生まれ持ったスペック
（体質、頭脳、容姿、生まれ育った環境など）が
壊滅的に不利すぎて、
人生挽回できない感。
もう神様に
「お前は一般的な幸せは諦めろ」と、
言われているような気さえしました。
「自分に生まれたという宿命は変えられない」と
頭ではわかっていても
現実がつらすぎた。
…
でも実は、
その葛藤がなぜ起きるのかには理由があって、
その攻略方法もちゃんとあるんです。
鬱で休職し、
何もうまく行かず、
どん底にいた25歳のとき、
私は「西洋占星術」に出会いました。
その際、
自分の生まれ持った星を知ったことで、
これまでの違和感やモヤモヤが
やっとスッキリする感覚がありました。
「だから自分の人生は生きづらかったのか！！」と。
よく、人を４つとか12個とかに
分類する占いってあるじゃないですか。
大まかな傾向で分類されるのはわかるけど、
そんな大人数の運勢がみんな一緒なわけないじゃんって、
昔の自分はあまり占いというものは
信用できなかったんですね。
でも、西洋占星術の個人鑑定は、
唯一無二のデータなので（厳密には26000年に一人ですが）、
本当に自分一人のオーダーメイド自己理解ツールです。
そのオーダーメイド感がなんか信憑性ある〜って
簡単に思っていたのですが、
実際に自分の星を調べていくと、
未来予測で答え合わせをしていくと、
まぁびっくり！！
なんでこんなに当たっているの！？と。
西洋占星術では、
生まれ持った宿命や才能を
出生図（出生ホロスコープ）というものを
分析して読むのですが、
私の出生図には「ハードアスペクト」という
天体同士の葛藤の配置が多いんです。
別にハードアスペクトが多いからって
不幸せな人生という意味ではなくて、
星を使いこなせないと葛藤が多い人生という感じ。
葛藤が多い人生だからこそ、
その葛藤を緩める方法や
自分の星の生かし方を理解していないと、
そりゃあ、気持ちはつらいんですよね。
一体自分に何が起きているのか、
どうしてこんなことばかり起きるのか、
どこに向かえばいいのかって、
すごく怖いし不安になる。
当時の私は、
そのハードアスペクトの攻略方法を学びながら、
未来予測の流れにのって行動していった結果、
何年も婚活難民だったのに１年で結婚できたり、
理想の暮らし方・働き方に大きく近づいたり、
何よりも生きづらさが軽くなりました。
人生がやっと楽しくなりました。
自分のホロスコープを知っているのか、
自分の星を使いこなせているのかで、
人生のしんどさ、進み具合、
全然違ってくるんですよね。
やはりハードアスペクトを多く持っている人ほど、
自分の中で葛藤や不調和な部分に
悩み苦しむ傾向は強いと思います
（あくまで傾向で、
出生図全体を見ないと一概には言えませんが）。
でも、
ハードな部分を乗り越えるチャンスが多い分、
魂の成長がすごいんです！
スムーズに行きすぎる人生って、
楽なように見えるけど、
なんか物足りない感がありそう
じゃないですか？
仕事の合間にたまに休みがあるからこそ
その休みがすごく幸せに感じる、
感謝できる、みたいな。
毎日が休みだと
なーんか生きている意味や感謝を
見失いそうな感じがしませんか？
「え〜、ハードは嫌だよ〜」って
思うかもしれませんが（私も未だにちょっと思うことあります）、
でも、ですよ？
今の時代の日本に生まれて、
女性にもチャレンジできる機会が増えてきて、
ネットが当たり前に使える世の中。
ハードアスペクトの人が
ものすんごい成長できる環境が
整いまくっている！って思うんです。
こんなのチャンスしかないやんって。
今世で魂をぐんぐん成長させて、
自分の人生を味わいまくるチャンスでしかない！
ハードアスペクトを最大限に
生かせる条件が揃っている！
だから、
もしあなたがハードアスペクトが多いとか、
葛藤や不調和が多くてしんどい、
と思っていても、
そんなに後ろ向きに考えなくていいんですよって
お伝えしたいんです。
その葛藤には意味がある。
「自分」に生まれた意味が
ちゃんとあるんです。
リラックスして、
自分のことを受け入れてあげて
大丈夫なんです。
生まれる前に、
自分はちゃんと
魂の成長段階を考えて
この地球にやってきている。
私も悩み苦しんできたからこそ、
葛藤が多い人にとって
役立つような発信ができたらと
思っています。
