星のある暮らし

星読みによるリアル体感を発信中!

家庭菜園を通して感じた自然界の法則

 

冷やし中華…ではなく、

家庭菜園始めました。

 

 

先日、4月29日、

ちょうど金星が牡牛座入りをした日。

家庭菜園を始めたいと思いつきました。

五感で土いじりを楽しむ、家庭菜園、衣食住…

牡牛座っぽいですよね ♪

 

夫と一緒にホームセンターへ行って、

苗やプランターを買ってきました!

種まきには少しタイミングが遅かったため、

今回は苗から!

 

夫は植物に関する仕事をしているため、

いろいろと教えてもらいつつ

プランターに移し替えました。

 

ベランダ菜園なのでスペースが狭いですが、

毎日確実に成長しているお野菜たちが

かわいくて仕方ないです。

 

虫が大の苦手な私が、

まさか土いじりをするときがくるなんて…

自分でもびっくりです。

 

星読みを始めてから、

自然界との繋がりを強く意識するようになりました。

 

今回は家庭菜園を通して感じたことを

書いていきます。

 

↑上がプチトマト、下がオクラ

 

今回、家庭菜園をするにあたって

いろいろと考えさせられました。

 

花、葉っぱの形、雄しべ雌しべを

じっくり観察して思った…

 

やはり「植物は一番強い」のだと。

 

 

私たち人間は、鶏肉や豚肉を食べるけど、

その動物たちも植物やその実を食べて生きている。

 

綺麗な水が飲めるのも

木々や土壌のおかげ。

 

植物は動かなくても、

虫や鳥たちが花粉や種(たね)を運んでくれるから、

その種(しゅ)を残していくことができる。

 

植物の形とか、花の色とか、

生き残るための工夫がされていて、

本当にうまいことできているなぁと。

 

人間は結局、植物なしでは生きられない。

どれだけテクノロジーが発達した世の中でも、

植物、自然と共存しなければ生きられない。

 

便利な都会に住んでいると忘れがちになりますが、

今回、間近で作物が育つ姿を見て、

生き延びるための工夫とか、

植物と動物の繋がり方とか、

人間がいかに自然に支えてもらっているのか、

人間も自然の一部なんだと、

なんだかいろんな点と点が繋がった気がしました。

 

木々の新緑、

海に反射する太陽の光、

二度と同じ景色はなくて

こんなにも美しい芸術が

すでに周りにはたくさんあった。

 

自然界の姿をじっくり見つめてみると、

気づかせてくれることがたくさんあるのに、

すでにそこにあったのに

自分はスルーしてしまっていたんだなぁと、

視野の狭さと

一瞬一瞬を大切に過ごせていないことに気づいて、

情けない気持ちになりました。

 

 

人間は自然を削って便利さを求めるけど、

結局は自然のおかげで生きていられる。

 

占星術だって、

星のエネルギーをヒントにさせていただいている。

 

それも、自然界の力。

 

自然界への感謝を忘れちゃあいかんなぁと

改めて心に刻みました。

反省…。

 

 

映画「天空の城ラピュタ」で出てくる

シータのセリフを思い出しました。

「土から離れては生きられないのよ。」

 

高層階に住むのは体に良くないとも言われていますし、

花粉の時期、大きな道路沿いを歩くと

私もくしゃみや目の痒みがひどくなります。

 

そして、アーシングはやっぱり気持ちがいいし、

山の方に行くと空気が澄んでいる。

 

 

今回、夫と

夜空の星が見える所に移住したいね

なんて話もしました。

 

「自然に触れる機会をもっと増やしたい」

20代の頃の自分は

便利な都会に住むことしか考えていなかったので、

ここ数年で昔と考えが180度変わってきていて、

わからんもんだなぁ〜と思いました。

 

 

人間は、

自然界の法則、宇宙のエネルギーを

無視することはできない。

 

そんなことを

金星牡牛座シーズンの家庭菜園を通して

感じました。