星を整え、より良い未来へ。

星読みによるリアル体感を発信中!

しんどいけどものすごく成長できるスクエアの葛藤

 

がんばっているのに、

なぜかいいところで強制終了をくらう。

 

せっかく積み上げたものが、

定期的に壊される。

 

急な路線変更ばかりで

計画通りになんて

全然ならない。

 

「っなんなんだよ、これ!!」

と、思いつつも、

いつも対処に追われ取り組むしかない。

 

 

出生図にスクエアをもっている人には、

わかっていただける感覚

ではないでしょうか。泣

 

 

2つの天体が90度の角度を形成する

スクエア。

 

その2天体が

どの天体なのか

どのサインなのか

にもよりますが、

「自分はこういうアスペクトをもっている」と、

知らずに人生を進んでいくのは

ちょっとしんどいかも…

と思います。

 

自分の出生図を知らなくても

自力で自分の特性を攻略して

乗り越えて生きている人なんて

たくさんいますけど、

本当にすごいなぁと…。

 

私は自分がスクエアをたくさん持っている

なんて知らずに、

攻略方法もわからず、

占星術に出会うまで

もがき苦しみ続けてきましたので…。

自分の中でスクエアたちが

暴れまくってました。

 

 

スクエアは、

火と水、風と地、のように

なじまないエレメント同士

アスペクトです。

 

そして、

積極的・能動的な男性宮と、

消極的・受動的な女性宮

組み合わせです。

 

この雰囲気だけで

性格や過ごし方が合わない二人

って感じがしますよね。

 

 

スクエアは、

どちらかの天体を打ち出すとき、

もう一方の天体は引っ込められる形と

なります。

 

統合したり、

両方を同時に打ち出すことが難しく、

交互に切り替わることで

天体エネルギーを出していく。

 

それでも基本的には、

天体の力関係によって、

遠い天体(冥王星など)が

近い天体(月や金星など)に

手放しをさせる傾向に

なりがち。

 

なぜここでSUSHI!

 

私は出生図のアスペクトの

ほとんどがスクエアなのですが、

いつのまにか2天体の

どちらかの要素に偏りすぎるため、

非常に扱いづらいです。

めんどくさいもん持って

生まれてきたな〜

って、何度落ち込んだことか。

 

 

そのうちの一つに

冥王星(蠍座)と火星(水瓶座)の

スクエアがあるのですが、

→冥王星(蠍座)

 執着・探求

→火星(水瓶座)

 切り離す・自由

この両者が切り替わります。

 

といっても、

ほとんどはいつのまにか

蠍座の執着として

表れます。

 

何かにこだわりすぎてしまったり、

過去の嫌な出来事を思い出して

またずーっと悩み始めたり…。

まぁでも、

とことん気が済むまで執着する

(その感情を味わいきる)

っていうのも場合によっては

別に悪いことではないのかも

しれません。

 

そして、

執着しすぎていることに自分でも気づかず

限度を超してきたところで、

オケツを叩かれる出来事が起きたりします。

 

もう一方の天体が

飛び出してきます。

 

 

→冥王星(蠍座)

「深く深〜くどっぷり浸かりなさぁ〜い♪

 くっつき虫♡」

→火星(水瓶座)

「オメェ、いつまで執着しとるんじゃー!

 ゴラァァァ!

 いいかげん未来向け!切り離すぞ!!」

※イメージ

 

と、押さえ込まれ続け

耐えかねた火星(水瓶座)が突然現れます。

 

メンタルにはかなり衝撃的な出来事として

起きることが多いかな。

 

あとは、怒りに出たり。

 

 

…はい、

大抵自分が悪いのです。

自分が間違っていたのです。

※抗わずに素直に受け入れるといいです。

 

「偏りすぎてないか

 次へ進め!」

 

星は教えてくれます。

ただ、やり方がねぇ…

もうちょっとやさしく教え…てく…れ…

 

 

きっと星はそれまでも

ときどきサインをくれていたはずですが、

自分が気づかないもんだから

痺れを切らしてケツキック。

 

冥王星や火星が絡むと

特に怖い雰囲気があります。

(月と冥王星の組み合わせも

結構しんどいかな)

 

でも、大丈夫、

スクエアも攻略方法はありますし、

大きな成長を遂げることができる力を

潜在的にもっている配置ですから。

 

ぐーんと成長する方に使いましょう!

 

 

スクエアを構成する2天体のうち、

地球に近い方の天体(月・水星・金星など)側が

立場としては弱く、

手放しをさせられる形となりがちです。

いつのまにか

「その天体を使えていない」

ということにすら

気づいていないかも!?

 

ですから、

その弱い方の天体を使えていない感覚があるなら、

サインやハウスの意味を加味して

その天体に取り組む時間を

ちゃんと確保してあげましょう。

 

(先程の私の例だと、

火星は水瓶座・3ハウスなので、

定期的に新しく何かを学んだり、

それを人に伝えたり、

ネットを使ったり、とか。)

 

 

とにかく、

スクエアを構成する両方の天体を

どちらともバランスよく使って

進んでいこう!ってことです。

 

階段を上るように

左右一段ずつ

交互に足を上げていく。

 

 

スクエアのバランスを考えずに

どちらか一方ばかりに取り組んだり

していると、

バランスが崩れて大打撃をくらう

ことがあります。

 

今まで積み上げてきたものを

一気に手放しさせられたりする。

 

それでも、

次のステップに進むためには

必要な出来事だったりもするし、

強制的にでも前を向くことで

数年後振り返ったときに

「あのとき切り替えてよかったなぁ」

って思うことがほとんどじゃないのかなぁと

私は感じます。

 

アスペクトの中でも、

特に使いこなすのが難しくて、

体感レベルで理解するまでに

何度も痛みを伴いやすいアスペクト。

 

でも、乗り越えると

めっっっちゃ成長できるアスペクト

でもあります。

自分の魂を成長させるために

決めてきたアスペクト

「愛」と捉えることにしよう、うん。

 

 

いつも自分のことを気にかけてあげて、

内観して、

星たちのエネルギーバランスを探る

勉強になりますし、

スクエアの性質をよく知って

うまく対処できるようになると、

一気に出生図の攻略が進みます。

 

 

「自分はこういうアスペクトを

持っているのだな」と、

一度認識しておくだけでも

かなり違ってくると思います。

 

 

スクエアの民?よ、

ともにがんばろー!

おー!!