人間関係に悩んではいませんか?
今回は、
出生図の7ハウスについて
書いていきます!
7ハウスは、
1対1の対人関係、パートナーシップ、
配偶者、契約、裁判
などを意味します
(結婚後、落ち着いた頃〜晩年
の夫婦関係は8ハウス)。
7ハウスを見ると、
今世でどんな人に出会いやすいのか、
人との関わりがどんなふうになるのかが
見えてきます。
7ハウスに天体がある場合は、
その天体っぽい人がよく現れるか、
その天体の影響を相手から受け取るか、
自分が与えるか、
という感じになったりもします。
7ハウスに火星があると
ちょっとしんどいかもしれませんね。
怒りっぽい人が現れやすいとか、
契約・交渉事でトラブルになりやすいとか…。
といっても、
もう、火星・土星・冥王星は、
どのハウスにあっても厄介さは生じますよね。
↑お家でつくれる岐阜タンメン、でもまだお店で食べたことはない…。
うちの夫は、
7ハウスに太陽・水星・金星があります。
この配置は
(アスペクトにもよりますが)、
人と一緒に何かをすることによって
人生が変化しやすかったり、
人との会話を通して思考が磨かれたり、
愛嬌があって人当たりが良い
などという傾向があります。
夫は、本当に人に恵まれています。
出生図の右半分に天体が偏っている
というのもありますが、
人との繋がりで人生が動いていくタイプです。
特に、水星・金星なんて
DC上にぴったりと乗っていますから、
これだけで
楽しいおしゃべりの様子が見えてきますね。
7ハウスの金星を使って、
人に喜びや楽しさを与えることもできる。
たしかに夫は、常に何か面白いことを言って
目の前の人を笑わせようとしているところがある…。
自分にも他人にもゆるい感じの出生図で、
月・双子座の好奇心旺盛少年キャラも相まってなのか、
おじさん・おばちゃん達から可愛がられるんですよね。
いつのまにかスルっと懐に入り込んでいる!
年上の方に接する場合は、
特に気を遣わねばと思ってきた私からすると、
羨ましいとか、ちょっとずるくないか?と
思ったこともあった。笑
「え!?そんなに甘えていいの?
失礼にならないの!?」って。
夫は、どんな人に対しても
割と対等な関係を保とうとするところがあり、
「どんな肩書き・年齢だろうと、
みんな同じ人間なんだから
そこまで構えなくてもいいでしょ。」
という…
楽観的というか、昭和気質ではないことはたしか。
7ハウスの状況を見るだけでも、
人生において、
人との関わりがどんなふうになるのかが見えてきて
面白いですね〜!
7ハウスに天体がない方は、
7ハウス入り口のサイン(星座)の
ルーラー(支配星)をチェックしてみるのもおすすめです☆
星乃しほ