久しぶりのブログとなりました。
最近は、鑑定に全力を出し過ぎて、
力尽きておりました…。笑
特に、ここ数日は
土星食の影響もあったのか、
私にとって結構しんどい期間でした。
私の月・金星に、
空の土星がハードに影響してくる
３回目のヒットが同時に来ていたのもありますが…。
↓
散々、葛藤して悩みましたが、
おかげでとても大切なことに気づくことができた
期間でもありました。
いやー、やっぱり３回目はすごい。
というか、食のエネルギーすごい！
ダブルで同時期に経験したので、
とても勉強になりました。
おまけに私のチャートルーラーである火星が、
只今、逆行中であり、
なんかいろいろと感じております〜。
そして、
このしんどい期間に大きなヒントをくれたのは、
父でした。
悩みや葛藤を電話で父に相談したことで、
自分の中でバシッと決まったような、
大切な軸が定まったような感覚になりました。
父は土星が利いている出生図を持っていて、
すごく真面目です。
どんな人に対しても誠実で丁寧でやさしい。
これまで私がこの人生でブレるたびに
土星っぽい安定感で私を調えてくれる存在。
昔は、父が怖くて近寄りがたく、
完全なお母さんっ子でしたが、
大人になるにつれて
相談事は父にすることが増えました。
うちの両親は、
父が土星、母が木星っぽい感じがありますね。笑
どちらかに偏ることなく
調和することで「ちょうど良い」になっている気がする。
父は、土星が利いていて
真面目でストイックなんだけども、
現実的なところばかりではなく、
目に見えない世界のことも大切にしている人です。
祖父から受け継いだ九星氣学や家相の知識を、
父が時々話しているのを聞いていたので、
私も自然と幼少期から
そういったことを大切にするようになりました。
ということで、
前置きが長くなりましたが、
今回は、私がこれまで
自然界の法則に触れて人体実験をしてきた中で、
気づいたことがまとまってきたので
それを書いていきます。
最近、
これまでのたくさんの点と点が線になったような、
そんな感覚になっています。
幼少期から、
九星氣学・四柱推命・姓名判断・家相などの
鑑定師だった祖父の影響もあり、
目に見えない世界には
見過ごしてはいけない大切なことが
たくさんあるのだと感じていました。
（占星術は20代になってから自分で学びました。
西洋のものも知っておきたかった。）
これまでいろんな占術や
自然界の法則などを勉強・実践し、
ミニマリズムの暮らしを取り入れ、
世の中の変化を観察し、
自分で何度も何年も人体実験を重ね、
やっと納得できるところへ近づいてきた感覚が
あります。
自分が幼少期から
ずっと探し続けていたもの、
それがわかってきたような感覚です。
※あくまでも私の体感ですので、
正解・不正解とかではありません。
ネットや本に書かれている情報が実は違っていたり、
「占い・スピリチュアルビジネス」として歪められていたり、
教えている先生によっても異なる場合があるため、
どういう形が最も自然というか、
しっくりくるのか、
その感覚を掴むための試行錯誤をしてきました。
占星術という天体のエネルギーは
確実にベースにあると思っていますが、
「ものすごく悪い家相の家に住んでいるとか、
悪い方角に引っ越したとか、
そういうものが重なると、
占星術でせっかく良いエネルギーが来ている時期でも、
それが若干、覆い隠されてしまう」ような感覚は
あります。
もしくは、
「元々、ハードな出生図を持っているからこそ、
悪い家相の家に産まれ、
大変な出来事を通して魂が学びを深めていく」
という見方もできるかもしれません。
私は、今の家に引っ越した
時期も方角も悪かったので、
（当時、占いとかスピリチュアル系のことが
嫌になって一時的に離れていたのと、
引越し日が迫っていて急いでいたのもあって
ちゃんと調べていなかった。泣）
その影響を感じておりますが、
でも、占星術の未来予測を使って行動すると
やっぱり良い感じに現実に表れるし、
他の占術で補うこともできるし、
その使い分けが体感として勉強できる
良いきっかけにもなりました。
この家に引っ越してから起きた嫌な出来事がきっかけで、
また星読みの勉強を再開する流れにもなったというのもあります。
今年は、他の占術も久しぶりに学び直していて、
何が、どこに、どういうふうに影響しているのか、
どういう事柄にはどんな占術が生かしやすいのか、を
総合的に分析して、
だんだんとうまく使い分ける感覚がわかってきました。
ブログに書きたいエピソードがたくさんありますが、
あり過ぎて投稿が追いつかない…。
また少しずつ書いていきますね！
いろんな占術から流れを捉えることは
できますが、
それでもやっぱり、占星術における
天体からのエネルギーによる影響は
絶対的に根底にある、と私は感じています。
そのうえで、
他の占術・行動で補うこと（氣学など）、
自分が感覚を研ぎ澄ませることができるような
暮らし方にしておくこと（ミニマリズムなど）、
をブレンドしていくことが大切だと思っています。
九星氣学ではわからない部分が、
占星術では細かく読み解けたりします。
もちろん、すべてを採用していては
身動きがとれなくなってしまい、
それこそ八方塞がりになってしまうわけなので、
占術を適材適所、
微調整して使い分けたり補い合わせることで、
最も平和なポイントに着地できる、
そんな感覚があります。
以前、人体実験の検証も兼ねて
自然の中へ吉方位旅行に行ってきた際、
「あ〜、なるほど…。」と感じることが
たくさんありました。
ネットには間違ったスピリチュアルの情報が溢れていて、
鑑定する先生によっても解釈は違っていたり、
違和感が明らかになったり、
いろいろと深いレベルで
感覚をキャッチできた機会となりました。
人間も自然界の一部なら
宇宙のエネルギーを受けていないわけがないし、
結局のところ
人間は自然から離れては生きられない。
宇宙・自然界のエネルギーの中にいる私たち。
敏感に氣・エネルギーの流れを
キャッチできるような、
そういった環境に身を置く、とか、
自分と周りの空間を調える、ということが
やはり大切だと思います。
今は夫の仕事の都合もあり、
わりと都市部に住んでいるのですが、
植物の彩りの変化を見ながら過ごしたり、
土に触れる時間をつくったり、
自然の変化を感じられる暮らし方がしたいなぁと
改めて感じました。
昔の自分は、
住むなら都会しかありえないと思っていたし、
止まらない物欲の中で生きていたし、
いかに目に見える物質的な部分や現実を
コントロールするのかというところで
がむしゃらに行動して生きていました。
歳を重ねて、何かとの出会いで、
意識は大きく変わるものですね。
なんでしょうかね、人間は歳とともに
やはり自然に還ろうとするのでしょうか…。笑
でも、これってとても魂っぽい。
しみじみ…。
星乃しほ
